新春の行事 心新たに一年のスタート。
元旦 初日の出を見に熊野市の海岸へ。海から昇る朝日に家族全員そろって合掌!
4日 新春消防出初式。今年から消防団に参加したお父さんの雄姿に、かわねもげんも両手を振って応援です。
寒さの厳しさもピーク。でも雪は少ない北山村。
上旬 毎年恒例の小学校マラソン大会、かわねは初参加!家族はもちろん沿道の応援も。
2月になると北山村名物じゃばら関係のテレビ取材がちらほら。
げんはテレビ局のアンテナのついた車に興味津々。
寒暖の差が激しいものの、ウグイスのこえ、自然の花々に北山村の春が感じられます。
上旬には北山中学校卒業式、下旬には北山小学校卒業式と、きたやま保育所の卒園式と村も卒業シーズン。
かわねは初めての卒業式にちょっぴりさみしいみたい。
おくとろ公園の桜が綺麗に咲き誇ります。
社会福祉協議会では毎年恒例のお花見が開催されます。
ママカフェメンバーでも家族ぐるみの花見を企画!お花見当日、いい天気になりますように!
3日 北山川観光筏下り開航式。神事の後第1号筏がスタート!
北山村の筏をはじめとしたアウトドアシーズンが始まります。
キャンプ場・バンガローも賑わい、村全体が活気づく季節です。
筏師のお父さんも忙しくなります。
村のあちこちでホタルが見られ、かわねもげんもおおはしゃぎ!
中旬 北山村も梅雨入り。熊野地方は多雨地帯のため、湿気が半端なく
洗濯物がなかなか乾きにくいなど厄介な季節です。
下旬 2016年からはじまったカヌー大会(じゃばらカップ)が開催されます。有名選手も参加するので、家族そろって応援に!
雨や台風など自然災害に要注意。村では一家に1台防災放送の受信機があり、警報や避難情報などが随時放送されるので安心です。
下旬 小中学校は夏休み突入。開放される村営プールは、滑り台もあり子どもたちに大人気!きたやまっ子はみんな真っ黒に日焼けします。
盆地のため、昼間の暑さは格別。お盆前後は観光客もピークで村中が賑わいます。
15日 北山村追善盆踊り・柱松。子どもたちはこの日のためにずっと盆踊りの練習をがんばってきました。浴衣を新調したお母さんもウキウキ。
17日 このエリアで一番大きな熊野大花火大会があります。この日だけは大渋滞覚悟です。
下旬 北山村ラフティング大会があり、北山川特設コースには50チームが集います。
今月で筏シーズンも終わり。昼間の暑さは相変わらずですが、朝夕はかなり冷え込みます。
筏メインだった夏をこえ、少しずつ山の仕事も入ってきて筏師のお父さんは季節の変わり目を実感します。
夕暮れがどんどん早くなり、じゃばらの実が大きくなってくる頃。
中旬 村民運動会。保育所・小中学生と保護者、一般参加で地区対抗綱引きなど、競技も参加賞も盛りだくさん。北山家もおじいちゃんおばあちゃんを呼んで家族みんなで参加です。
自然の恵みをたっぷり受けて大きく育ったじゃばら。実りの秋。
上旬 小・中学生が自ら育てた作物を収穫するふれあい収穫祭が行われます。
中旬 村一番のイベント・じゃばらの里の収穫祭。
じゃばらバーガーやじゃばら詰め放題のブース出展に、しし鍋の振る舞い、子どもたちに大人気のジャバライダーも登場し、夕方の大抽選会まで大盛り上がり。 県内外の大人も子どもも北山村満喫の一日です。
下旬 小中学校学習発表会。
かわねはもちろん、地域の子どもたちの成長をみんなで感じられます。
雲海シーズン。明け方、雲海が立ち込める日も多く、村の雲海体験ツアーも行われます。
上旬 保育所発表会。歌やダンスに英語での発表も!
保育所からの英語教室で園児は自然に英語に親しみます。
中旬 福祉のげんき祭り。一番人気はステージから餅を投げる『餅ほり』。作品展示やうどんなどの出店も。
この時期はクリスマスなどイベントがたくさんあり、子どもにはうれしい季節です。
年末が近づくとお正月を迎える準備が各家庭で始まります。
※本誌に登場する「北山家」は架空の家族です。 ※ここに登場する村の人々は実在の村人をモデルとしており、北山村での暮らしの中のエピソードに基づいて作成した物語です。