村での学びと教育

小さな村だからこそできる学びと教育があります。村の学びと教育の特徴をご紹介します。

小中一貫の連携授業

小学校・中学校の校舎は同じ敷地内にあります。授業を通しても、小中一貫した学びが得られるよう、連携授業を行ったり、
小学校と中学校の先生同士の情報交換などによって、子どもたちが小学校から中学校まで充実した学びを提供しています。

英語教育の充実

北山村では小学生から英語教育を重視し、村独自でネイティブの先生に来ていただき、英語授業や、村塾を通して、
子どもの頃から本場の英語にふれて学ぶ機会を提供しています。小学生はカードやゲーム形式などで、楽しみながら学び、
中学生では研修に向けて会話の強化を行うなど、年齢に合わせて学べる英語の授業は子どもたちにも大人気です。

中学生の海外語学研修の実施

村で力を入れている英語教育の一環として、中学生は英語圏への海外語学研修を行います。
小学生の頃からネイティブの先生に学んだ英語力は海外でも発揮され、何を言われているか不思議と分かる子も多いといいます。
中学生と言う多感な時期に、海外での研修を通して、語学を学んだり、海外の文化に触れることは、
子どもたちにとって、とても良い経験になっています。

村塾

村には民間の塾はありませんが、村が無料で村塾を運営しています。
週に1回づつ書道教室と英会話教室が行われます。料金は無料です。

他校との交流学習の推進

近隣の小学校と交流学集会を実施しています。
子どもの少ない北山村ですが、他校との交流機会を設け、色んな人との関わりをもつ機会を提供しています。
じゃばらの収穫を一緒に行う体験型の学習会を通して交流を深めています。

高校進学育英奨学金

高校に進学するお子さんを対象に、月額2万円:無利子の村独自の奨学金制度があります。

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