新地方公会計制度に基づく財務書類4表

新地方公会計制度に基づく財務書類4表を作成しましたのでお知らせします。

新地方公会計とは

地方公共団体の予算・決算制度は、単式簿記(現金主義)方式を採用していますが、このやり方は、その年度中にどれだけ収入があり、どのように支出したかという現金の動きがわかりやすい反面、町が整備してきた道路や建物などの資産及び負債の状況、行政サービスに要したコストを把握することができないといった問題点が指摘されていました。
新公会計制度は、公営企業会計と同様、複式簿記(発生主義)方式を取り入れ、「資産・債務の適切な管理」「財務情報の分かりやすい開示」を行い、現行の単式簿記を補完するものです。