農山漁村振興交付金（山村活性化対策事業）事業実施評価結果の公表について

　じゃばらが照らす北山村協議会では、農林水産省の国費事業である農山漁村振興交付金（山村活性化対策事業）を活用し、令和５年度から令和7年度までの３か年で、じゃばらの認知度向上とブランド化推進に取り組んでいます。

（1）山村活性化支援対策とは

山村活性化支援対策とは、山村の特色ある農林水産物や、固有の自然・景観、伝統文化等の地域資源を活用した新商品の開発・販売等を通じ、地域経済の活性化を図り、所得・雇用の増加や定住促進を目指す取組に対する支援で、以下の取組が交付対象となります。

1. 地域資源の賦存状況利用形態等の調査

2. 地域資源を活用するための合意形成、組織づくり、人材育成

3. 地域資源の消費拡大や販売促進、付加価値向上等を図る取組

（2）事業主体

じゃばらが照らす北山村協議会（構成員：北山村、株式会社じゃばらいず北山、北山振興株式会社、北山村じゃばら生産協同組合）

（3）目的

じゃばら製品の開発・改良、新規販路開拓、PRにより、北山村特産じゃばらの認知度向上とブランド化を推進することで、地域の雇用を創出し、地域経済を活性化させる。

（4）事業内容

令和５年度

・商品開発支援研修による人材育成・ノウハウ習得、既存商品改良・新商品開発、カタログ・パッケージデザインの一新、展示商談会活用による販路開拓、新商品モニター調査、ECサイトリニューアル、プレスリリース配信

（5）事業実施評価報告書の公表

実施した事業について、「農山漁村振興交付金（山村活性化対策）実施要領」第9の1に基づき評価を行いましたので、その結果を公表します。